小石川ユキBlog

イラストレーターの日常をのんびり綴っています。

「雨の日でもウキウキするような傘をつくろう」ワークショップ

すっかり梅雨ですが。
 
そんなときには子供といっしょに、
こんな工作はいかがでしょ?
 
「雨の日でもウキウキするような傘を作ろう」
 
先月小学校で行ったワークショップの様子をUPしますね。
 
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 ■テーマ:お花畑の傘
 
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■宇宙人とコミュニケーションを取る傘(だそうです...)
 
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■カラーブロックの傘
 
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■楽しいこと色々な傘

 
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「できたー!」
 
 
今回、日本理化学工業さんのキットパスを使って、傘の内側に描いて行きました。キットパスは粒子が細かく、発色がすごく良いので子供たちも嬉しそうです。
 
 
けっこう盛り上がった
ワークショプでした。
男の子にも、女の子にもおすすめ。
 
 

(注意/キットパスは「水拭きで落とすことができる」という特性上、雨にぬれると絵が落ちて来てしまいます。もし、実際に傘として使用したい場合は、図書館等で使用されている、書籍用の保護フィルムシールを絵の上から貼付けてコーティングすると良いようです。※くれぐれも衣服へ色がつかないようにご注意くださいね)

 
 

祖母の形見の万年筆

今日は小石川が使っているアイテムを
ちょいと紹介します。
 
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ザ・おばあちゃん(故人)愛用の
プラチナ万年筆 
HONEST 66。

形見の万年筆です。
先日、父から譲り受けまして。
 
発売年は1960年代。なんとも「昭和」という感じのレトロ感漂うデザイン。ボディは、濃い青緑。祖母は緑が好きだったので、この色を選んだのでしょうか。もしかしたら祖父が祖母にプレゼントしたものかもしれません。
側面には祖母の名前が入っています。

 
 、、、、。
と偉そうに書いたものの、私は、
 
万年筆のことはチンプンカンプン。
 
万年筆に限った事ではありませんが....

 
ちなみに、私が10年くらい愛用している筆記用具は、某社の「500円でお釣りがくる」3色ボールペン。インクを替え替え、実に長く丁寧に(?)使っています。
 

それを知った祖母が
「そろそろこれ(万年筆)くらい使いなさい。
もう若くないんだから( ̄Д ̄)ノ

と、あの世から言って来ているのかもしれません。はいはい。ありがとう。毎日持ち歩き、大事に使うようにしています。
 
 

「みんなで大ラクガキ!」at ギャラリーumu

ちょっと前のイベントになりますが、
私の参加したイベントレポートです。

社団法人Get in Touch

アート展
(5月10日&11日 場所:六本木ヒルズ ギャラリーumu)
「みんなで大ラクガキ」イベント

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キットパス(日本理化学工業)という、魔法のチョークを使って、ショーウィンドウにアートペインティング。絵本作家のスギヤマカナヨさん、アーティストのちくちくさんらと手分けをして、子供たちと一緒に、沢山のアートを描きました。
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偶然通りがかった修学旅行生も飛び入り参加。
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カナヨさんの入り口のペイントアート。
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イベントには、終日、可愛いお子さんたちがひっきりなしにきてくれまして。一列になって、窓にびっしりはりついて描きまくる姿は圧巻。おかげさまで、大人気のラクガキ大会に。こちらは、目の回る忙しさです。キッズのお写真があまり撮れなかったのが残念。
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ちくちくちゃんの可愛いアート。
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飛び入り参加、タケヤマ・ノリヤ先生のコイジャラスアート。
 
このアート展では、東北在住のアーティストの展示やハンディキャップをもった方々の表現活動の紹介、BEAMSのニューラインや、笠谷圭見さん率いる「NUDE:PR-y」の最新コレクションの発表などがありました。
 
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また、東ちづるさん司会の、まぜこぜトークショー(ゲスト:中津川浩章さん、326(みつる)さん、笠谷圭見さん、窪浩志さん、やくみつるさん、なばたとしたかさん)も開かれ、大いに盛り上がった二日間に。
 
 
☆社団法人Get In Touch

☆キットパス(環境固形マーカー)
http://www.rikagaku.co.jp/items/kitpaslist1.php

上野の森の『国際子ども図書館』

上野にやって来ました。
 
パンダを見に。
というのは真っ赤なウソで。
 
上野の森に隣接する、
国際子ども図書館に行って来たのです。
 

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ここは明治時代の洋建築を改築した、なんとも素敵な雰囲気の図書館。
まるで時間が止まっているかのよう。

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エントランスです。
あとから増築されたと思われる、ガラスの入り口に、ん?(°_°)と思いましたが、まあいいや。
 
 

国際子ども図書館は、明治時代(1906年)に建てられた帝国図書館を再生&利用した図書館です。
戦後しばらく国立国会図書館の支部として使用されたあと、2000年から国立初の児童書専門図書館として開館されることになったのだそう。

高い天井、手すり、扉など、洋風建築の趣をそのままにいかした、美しくロマンティックな雰囲気のなかで、のんびり日本や世界の絵本を楽しむことができます。
 

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それにしても、この時代の建造物はいいですねー。

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1階は、閲覧室。子どもを主な対象としており、色々なテーマに沿って、絵本が納められています。また、カフェテリアがあります。持ち込んだ飲食物を食べることができるテラス席もあります。

2階は、資料室。第一資料室は、日本とアジアで刊行された児童書と関連書籍。第二資料室は、外国(アジア以外)で刊行された児童書と関連書籍などが収められています。DVDなどメディアも見ることができますよ。

3階は、ホールや絵本ミュージアムなどがあります。
 
 

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かわいい立て札
 

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とても静かで、「ここは本当に都心?」と思ってしまうほど。
 
流石に国会図書館だけあって和書の蔵書は素晴らしいのですが、
洋書の方も結構がんばっていると思います。
 
上野パンダもいいけど、
子ども図書館もどうぞ。
 
 
 

◼︎国際子ども図書館ホームページ
日曜日と月曜日はお休みなので、お気をつけくださいね。
 
 

『ARIGATO bag』ありがとうバッグ

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小石川ユキ キッズプロジェクトが順調です。
キッズバッグ第二弾、
ARIGATO bag ができましたよ。
 
こどものお稽古にもぴったり。たっぷり入るサイズ。
バイエルの教本なんかもしっかり入ります。
 
もちろん、オトナの方もぜひ。
☆野外フェスのお供に
☆ハイキングに
☆バードウォッチングに
☆盆踊りに
 
持っているだけで、なんとなく、
良い人になったような気分を味わえるかもしれません。
責任は持てませんが…。
 

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◼︎森メタルを聞きながらでもどうぞ!
 
 
 
 
 

躑躅色(つつじいろ)

国会図書館の前の道では、ツツジが満開を過ぎた頃でした。
あんまりピンクが美しいので、おもわず写メでパチリ。
 
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和の色にも『躑躅色(つつじいろ)』という鮮やかな赤紫の色があります。
平安時代から使われている色名だそうです。
 
ツツジは、日本の山野や原野に広く自生している植物で、古代から、貴族の庭園に植えられたりと、日本人にとって身近なお花。他の花に比べて、割と長い期間咲いているところや、白、紫、桃色、黄色など色々なカラーがあるところも好かれる原因なのではないでしょうか。
 
「あらまあかわいい」
などと言って、無防備に花を詰むと、

意外とベタベタする。
 
こんなところも、お茶目で良いと思います。

蓬莱軒ひつまぶし

じつは今まで意外と名古屋にご縁がなくてですね。

初めて食べます。

『蓬莱軒ひつまぶし』

 
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「おいしー!」
 
うなぎもふんわり、焼き具合もよい感じです。
お茶漬けにもしてみましたが、そのまま食べた方が美味しく思いました。
 
あ。
ということは、
 
次からは「うな重」で良いってことですよね。
 
何事も体験してみないとわからないものです。はい。