皇室ジャーナリストの高清水有子さんにお誘いいただき
阿佐ヶ谷神明宮の十三夜のお月見の会に参加させていただきました。
この日は台風が懸念されていたのですが、
ラッキーなことに、お昼には台風が通過。
夕方からの祭事は、キラキラお天気に。
まるで浄化の嵐のよう。
雅楽の演奏の中、皆様と一緒に特別参拝のあと、
みんなで能楽堂に移動して、巫女舞とご神職の舞を楽しみました。
「浦安の舞」
巫女さんが堂々と舞っていました。
薄萌黄と朱色の可憐な衣装がとても奇麗。
頭の金色のかんざしがキラキラ光ります。
このあとは男性のご神職の舞。
太刀をたずさえた力強い舞です。
袖や裾から時折見せる、襲の朱色が美しい。
舞台の前には、月の神様「ツクヨミノミコト」に捧げられた
ススキ、お団子、秋の果物(栗と柿)。
能楽堂の前には、かがり火が焚かれています。
お月様もほっこり。
能楽堂をやさしく照らします。
美しい秋の夜でした♪